前回『高い低い』で高音を出すとき、低音を出すときの感じ方のアドバイスをかきました
それは、音がわかっている、音がとれている方向けのアドバイスでした

今回は、音が著しく外れてしまう人向けにアドバイスを書きます

音を著しく外してしまう人に一番多いのは
<音の高い、低いをわかっていない>ということです

まさか～！

と思われるかた
きらきら星でもなんでもいいので、音の高さを手で表現してみてください


（きらきら星の場合一番低い音はドなのでおへその位置からスタートしてください
一番高い音はラなので目の高さ位が一番高い位置に設定すると
ドレミファソラまで区切りやすいとおもいます）


できましたか？

これができた方、音の高低差はクリアです

続いて確認することは

<自分の声聞けていますか？>
意外にも歌うことが気持ちよくて、自分の歌声を聞けていないことがあります！
音程を聞き取れていても、でている声が違う音だと当たり前ですが音程はあっていません。
この場合は、ピアノでの音とりを時間をかけてするのが一番の近道です。

ピアノで１音１音自分の声と合っているか丁寧に確認していきましょう
（歌いたい曲の楽譜がない場合などで音がわからない、ピアノがない方は、
歌いたい曲をかけながら一緒に歌うのが効果的ですが、全曲通すのではなく、ワンフレーズずつ
一時停止などをしながら繰り返し練習してください）